１月２２日に集会委員会が計画してくれたミニミニ集会が行われました。今回は「進化じゃんけんゲーム」といって，じゃんけんしながら，勝ったら「たまご→ひよこ→にわとり→人間」と進化していくゲームでした。子どもたちは学年入り混じって，嬉しそうに勝ったり負けたりしながらゲームを楽しんでいました。

　終わった後，来年はみんなも５年生になり，委員会活動が始まるので，「楽しむ」側から「楽しませる」側になることを話しました。あと，２か月間で様々な委員会活動をそういった視点で見ていき，高学年になる自覚を育てていきたいです。

　1/17（金）に避難訓練を行いました。今回は、地震による被害の大きさや、それが自分たちの身に起きた時にどうしたらいいのかを考える良い機会になったと思います。前回に比べ、学校全体としてもすばやく避難することができました。

　避難時にかかわらず、何事も情報が大事なので、情報を得るためになにをすればいいのか自分たちで気づいて実行でいるようになればいいなと思います。

　12/18(水)車いす利用者の方に来校いただき、これまでの経験や今あるもので助かっているものなどを教えていただきました。私たちが普段目にしないような場所でのサービスや道具があることを知りました。また、話をされた方が生まれた際の体重が800グラムであったことに驚きの声が上がりました。また、子どもたちは800グラムの人形と、およそ2800グラムの人形それぞれを神妙な面持ちで抱きました。

　子どもたちは、数カ月の間に様々な境遇の方に出会い、話を聞くことができました。多くの子どもたちからは自然と、困っている人のために動きたいという言葉を聞くことができました。

　総合「伝えようボランティアの心」の学習の一環で、車いす体験・福祉車両体験をしました。車いすの方を見かけたことがあっても、押したり乗ったりした経験のある児童はほとんどいませんでした。

　車いす体験では２、３人組で、ちょっとした坂の介助に挑戦しました。車いすに乗っている人のことを思いやって介助することや、安全に気を付けた乗り方を学びました。

　福祉車両体験では、乗り降りや介助をサポートするトヨタの福祉車両を、操作を交えて説明していただきました。車いすが電動で格納する仕組みに児童から驚きの声が上がりました。

　実際に体験することで、車いすの扱いが難しいこと、乗っている時の不安な気持ちや声掛けの大切さなどに気付くことができたようです。

　春日市の「音楽の玉手箱」の取り組みで，４年生以上は音楽家の方々を招いて演奏を聴く機会が設けられています。今回はオーボエ，バイオリン，ビオラ，チェロのアンサンブルを聴きました。　

　子ども達は目の前で奏でられる演奏に興味津々。音楽科の授業でした「サウンドオブミュージック」をはじめ，いろいろな演奏をしていただきました。また，その他にもストローを使ったリード作りや一部の児童にはなりましたがバイオリン等の体験もさせていただきました。最後は「ビリーブ」の演奏に合わせてみんなで歌いました。本当にとても素敵な時間で，心がほっこりするおだやかな時間になりました。演奏家の方々の演奏の素晴らしさはもちろんですが，素直な気持ちで音楽を聴き楽しめる子ども達だからこそ，よい時間になったと思っています。

　総合「伝えようボランティアの心」の学習の一環で，視覚障がいの方の話を聞き，その後，点字体験をさせていただきました。当事者の方は，いろいろな便利グッズを使ったり，困ることは手伝ってもらいながら，いろいろな所へ行きたくさんの人と関わりながら生活されていることを知りました。とてもパワフルでたくさんの趣味をもたれていることに驚きました。また点字体験では，思ったよりも簡単にできることに喜び，「もっとやってみたい，今度は読んでみたい」と興味津々でした。「困っている方がいたら勇気を出して声をかけたい」という感想をもった子が多かったです。「知る」ことから始める大切さを強く思いました。

 11月19日(火)に、社会福祉協議会の梅崎さんに来校いただきました。そこでは福祉とはなにか、ボランティアとはなにかというお話をしていただきました。多くの子どもたちが、知っていることや気づいたことを発表することができました。自分の考えを言葉にして誰かに伝えることは素敵なことですね。また、今回のお話を受けて、今でも優しい行動は多いのですが、さらに誰かのためになる行動が増えていくといいなと思います。

　運動会当日は、たくさんの方々に応援に来ていただき、ありがとうございました。１０月の後半から少しずつエイサーの振付を学び始めました。観ている方たちに、沖縄に伝わる芸能の魅力を、ダイナミックな動きと大きな声で伝えようと一生懸命練習しました。精一杯演技をする子どもたちの姿は本当に素晴らしかったです。大きな声とともに太鼓を使った演技に、たくさんお褒めの言葉をいただきました。運動会を通して身に付けた力を、今後の活動に活かしていきたいと思います。

　６年生が１１月２８日、２９日に修学旅行に行きます。平和祈念公園を訪れ、千羽鶴をたむけるため、４年生も協力をして各クラス１００羽ずつ、合計３００羽の鶴を折りました。何のために折っているのかをしっかりと理解して、折った子はまだ少ないかもしれません。しかし、１羽1羽を丁寧に折ることができました。子どもたちが6年生になったときに、歴史をしっかりと学び、千羽鶴の意味や願いなどを考え、自分から行動できる人になってほしいと思います。

　運動会の練習が始まりました。4年生の表現は沖縄の伝統芸能である「エイサー」を踊ります。子ども達は表現の練習をとても楽しみにしていて，どの子も一生懸命取り組んでいます。踊り自体は複雑ではないのすが，一つ一つの動きを確かめながら練習しています。曲に合わせて鳴らす太鼓や動きが少しずつそろってくると，とてもかっこいいです。

　太鼓とばちを持ち,法被を着て踊る姿が今から楽しみです。運動会まであと1週間。かっこいい姿をたくさん見せられるようがんばります。

　本日、ばるっこデーで様々なイベントが行われました。午前中は、希望者によるダンスやコント、ピアノなどの発表。さらに、ワークショップでものづくりをしたり、６年生が運営する教室で射的やヨーヨー釣りをしたりと、午前中様々な活動をしました。午後からは、春日野中の生徒に協力してもらい、鬼ごっこをして楽しみました。この１日は、PTAの皆様のご協力の下成り立っている行事です。子どもたちの楽しんでいる表情が多く見られました。たくさんのご配慮もいただき有難うございました。これからもよろしくお願いいたします。

　学校に子ども達の元気な声と笑顔が戻ってきました。本日，後期の始業式が行われました。秋休み中には春日原地区の秋祭りやおやじの会の稲刈り，また地域のあんどん祭りなど様々な行事が行われており，参加した子も多かったようですね。

　後期は，ばるっこデーや運動会を始め，たくさんの行事や活動があります。自ら進んで参加し関わることで､楽しみながら達成感を味わってほしいと思います。朝晩，だいぶ涼しくなってきています。体調に気を付けながら登校できるよう御協力よろしくお願いします。

　木の葉っぱをはる時，白いところをうめるのがむずかしかったです。楽しいばるっこデーにしたいです。　　（PN.カービー）

　１０月２６日に行われる「ばるっこデー」の準備で，各クラスがメッセージを貼る「梅ちゃんの木」を作りました。全学年分ということで，３，４人で一枚の模造紙に折り紙をちぎって貼りました。子ども達は仕事や貼る場所を分担しながら，楽しそうに作業をしていました。何の活動をする時にも仲良く協力してできるのが４年生の素晴らしいところです。この木に全校生徒のメッセージで飾り付けられるのが楽しみです。また，ＰＴＡの方々中心にいろいろと準備をしてくださっていることを知り，子ども達と一緒にとても楽しみにしています。

　社会科の学習の一環で，防災センター・櫛田神社・町屋ふるさと館へ行きました。

　防災センターでは煙体験・消火体験・地震体験を通して，それぞれの時にどんなことを考え，どんなことに気を付けて行動したらいいかを知ることができました。「自分の身は自分で守る」ためにどうすればいいか，深く考える機会になりました。

　博多の総鎮守である櫛田神社では，事前に動画で見ていた物や大きな飾り山笠を見ることができました。また，ふるさと館では，昔の博多の様子を感じたり，伝統文化の博多人形や博多織について触れることができました。

　今後社会科の学習で見学のことを振り返り，まとめていきたい思います。ご家庭でも話題にしていただけたら幸いです。

　水曜日にミニミニ集会がありました」。５年生のお兄さんお姉さん達がクイズを出してくれました。となりの人と答えを合わせるのはむずかしかったけど，楽しかったです。（PN．Ｈ）

　集会委員会の児童が中心となり，ミニミニ集会が行われました。委員会の児童が出した質問について，同じ答えを言ったらＯＫのようなゲームでした。子ども達は楽しそうに取り組んでいました。同時に，来年は自分たちが様々な委員会活動をがんばろう！という気持ちになったようです。集会委員のみなさん，ありがとうございました。

　９月３日（火）の４時間目に、１人の児童が先生役として、「シャボン玉」の授業を行いました。先生役の児童は、洗剤、せんたくのり、水の分量を試行錯誤し、誰でもシャボン玉ができるシャボン液を開発していました。その分量通りに児童それぞれがシャボン液を作り、シャボン玉を楽しみました。１つのことをクラス全体で共有することで、すてきな時間を過ごすことができました。

　本校では、夏休み前、相手を傷つける行為が２回見つかりました。この件を重く受け止め、前期後半開始日に、「人を傷つける言葉や行動」について子どもたちと一緒に考える時間を設けました。

　４年生では、相手が傷ついたり不快になったりする言葉や行動をすることのおかしさについて考えさせたり、相手や周りの友だちが聞いて気持ちが優しくなれる言葉について出させ、どちらの言葉であふれる学級が良いか考えさせたりしました。

　最後に、北原白秋「ひとつのことば」を読み、言葉や行動の大切さについて考えを深めていきました。

　引き続き子どもたちの様子を見守りながら、適宜指導をしていきたいと思います。　

　ぼくは，夏休みまでにがんばったことが２つあります。１つ目は他クラス・他学年との交流により，なかよくなることです。学年混合ドッチボールやたてわりポイントラリーなどで交流できました。2つ目は勉強です。主に算数・英語です。学校でしているより少し先の勉強をしています。夏休み明けでがんばりたいことはあいさつです。これをすると，もっと交流でき，自分・相手の気持ちをスッキリさせることができます。（PN.Ｈ）

　（写真は国語で作った本の紹介のポップ・帯の作品です。楽しそうに取り組んでいました。）梅雨明けを待たずに前期前半が終わります。子ども達は４年生になり，様々なことにチャレンジしてきました。３クラスになりゆとりある中で学校生活が送れたこと，社会科見学で実際に見聞きして学べたこと，クラブ活動が始まり他学年との新しい関係が生まれたこと。持ち前の優しさと協力する姿勢で，楽しく学校生活を送ることができたと思っています。

　子ども達が待ちに待った夏休みになります。体調に気を付けて過ごしてください。楽しい夏休みになるといいですね。

私は帰った後におにぎりを自分で作って食べているので，体に良いおやつだとほっとしました。これからおやつを食べる時は，バランスを気にして食べようと思います。

　　　　　　　　　　　（PN.いるか）

7月12日（金）に管理栄養士の松本先生をお招きして、「おやつの取り方」という授業を行いました。子どもたちは、今日の授業でおやつの「適切な時間」「適切な量」「適切な栄養バランス」を学びました。

　また、４年生全体に普段どのようなおやつを食べ、どのような飲み物を飲むのかアンケートを取りました。予想以上に飲み物でジュースを飲んでいる人が少なく、保護者の皆様が子どもたちの体のことを考えてらっしゃるんだなと感動しました。引き続きご協力をお願いいたします。

６月２７日（木）に社会科見学に行ってきました。初めてのバスでの社会科見学で、子どもたちも楽しみにしていたようです。普段は見えない燃えないごみ，燃えるごみの処理のされ方を知ることができました。子どもたちは分別の大切さや捨て方（中身は洗うなど）といった働く人の願いを受け取りました。ぜひ家庭生活にも生かすことができたらと思います。

　睡眠の大切さを知ったので，たくさんねて，けんこうにすごすために，夜，ゲームやスマホの画面を見ずにねて，毎日同じ時間にねたりおきたりして，次の日にボーッとしたりイライラしたりしないようにしたいです。（PN.Ａ）

　子ども達の日頃の睡眠についてアンケートをとった後，睡眠についての授業を行いました。質のよい睡眠をとるとどんないいことがあるかを知りました。また，そのために規則正しい生活リズムを整えることや，寝る前にゲームやスマホを見ることは控えた方がいいこと等を，具体的にいろいろな資料やクイズを取り入れて学習しました。来週は睡眠日誌の記入もあります。ご家庭で話題にしていただき，子ども達の心や体を守っていけたらと思います。

6月19日（水）に、平和学習を行いました。（画像は授業で取り扱った絵本です。）福岡では6月19日は平和について考える日とされています。国語の時間の「１つの花」でも戦争について触れています。平和な世界を生きる今、なかなか戦争というものに関して、想像することが難しいであろう子どもたちですが、一人一人が「平和である幸せ」と「戦争のつらさ」について言語化し、考えをまとめました。毎年、６月１９日に平和について考える機会があるため、どんどん理解と考えが深まればいいなと思います。

　図画工作科の学習で、粘土の学習を行いました。何かの形を目指して造形するのではなく、「のばす」「ねじる」「丸める」「穴をあける」等の形を作ってから、それらを組み合わせて「つける」ことで、粘土遊びを楽しむ学習です。ヘラや自分の手を使って粘土の表現を楽しみました。

　何より以前のようには頻繁に使わなくなった粘土を久しぶりに触り、集中して取り組むことができました。

　今日，歯磨きの大切さを勉強して，デンタルフロスを使って歯と歯の間をすることが大切だとわかりました。　　　　（PN.ねこ）

　6月4日の虫歯予防デーに，養護教諭の丸岡先生から歯磨き指導がありました。動画を見ながら，正しい歯磨きの仕方を学習しました。

　歯の健康や歯磨きに関するクイズを解いたり，配付された歯ブラシで鏡を見ながらブラッシングをしたりしました。どの子も真剣に取り組んでいました。

　春日原小はご家庭での声かけのおかげで，歯の健康が保たれている子が多いです。これからも虫歯「ゼロ」を目指して日々の歯磨きを続けてほしいです。

理科「空気と水のはたらき」の中で、水鉄砲を使って、空気と水のはたらきの違いを調べました。子どもたちに、どのような実験をしたら、空気と水のはたらきがよくわかるか考えてもらい、今回はゲーム形式で水を入れたペットボトルを倒すことにしました。加える力が大きくなれば大きくなるほど、水の勢いも強くなり、押し返される力も同様に強くなることを実践的に理解することができました。実験から自分たちで考え、実践することができました。

　４年生は、たてわりグループの中で、下学年への声かけなど「上級生としての関わり」や、6年生の姿を見て「これから身に付けるリーダーシップ」を学んでほしいです。まずは、4年生になって初めてのたてわり活動を楽しんで取り組めるように「協力して活動すること」を伝えています。来週からは、たてわりカード作り等本格的にたてわり活動が始まります。上級生として活動してくれること期待しています。

　３年生の時にのこぎりをしたけど，３年生の時よりもくぎの打ち方やのこぎりで切った物が上手にできました。今度はへびの足や手などを作ってみたいです。　　　　（PN．Ｋ）

　図工科「トントンつないで」の学習で，木を切ったり金槌で釘を打ったりして，作りたい物を作っています。３年生の時の学習がしっかり身に付いているので，どの子もスムーズで，楽しそうに作業に取り組んでいました。また，いつも思うのですが，片付けがとても上手で，みんなで協力して短い時間でさっときれいにすることができ，感心しています。

　5月8日（水）に、原町浄水場に見学に行きました。ふだんの生活では見ることのできない機械や設備を見て大興奮の様子でした。施設の見学が終わった後の質問タイムでは子どもたちから多くの質問が出て、より理解が深まった時間でした。浄水場の見学をしたことで、いかに春日市の水が綺麗で安全なのか理解できたかと思います。

お手伝いに来てくださった保護者様、ほんとうにありがとうございました。

　５月２日（木）歓迎集会と歓迎遠足がありました。

　１、２時間目は、体育館で集会委員会開催の歓迎集会がありました。４年生は、「春日原小学校の校舎の紹介」と「マリーゴールド」の歌を贈りました。１年生は、春日原小学校の屋上にプールがあることに驚いていました。

　歓迎集会後、春日公園へ歓迎遠足へ行きました。遊具のある広場や木々に囲まれた広場で学年の友達と元気に遊び、仲を深めることができました。

　今日，学校で交通安全教室がありました。自転車の乗り方や交通ルールを学びました。これから，自転車の乗り方や交通ルールを守っていきたいです。　　　　（PN.うさぎ）

　17日（水）に春日警察署の方が来校され，交通安全教室が行われました。動画を見たり，実際に自転車の点検の仕方を教えてくださったりしました。特に動画では，自転車に乗っている子どもでも加害者になりうる事例について話があり，子ども達は真剣に見ていました。春日原地区は狭い道も多いので，ヘルメットを着用し，お互いに譲り合って気を付けて自転車に乗ることを楽しんでほしいと思います。子ども達の見守りをお願いします。

　むずかしいあいさつとかんたんなあいさつがありました。ニュージーランドとアメリカのあいさつが同じでした。（PN.バレエ大好き）

　新しい学年になり，３週間が過ぎようとしています。4年生への進級おめでとうございます。今年度は７５名３クラスでスタートしました。

　今年の学年の合い言葉はクローバー。「考えよう！認め合おう！挑戦しよう！」の３つに加え，更に自分の目標を含め，４つの目標に向かってそれぞれが成長していけたらいいなと思っています。今年1年，御理解御協力をよろしくお願いします。

　新年度になり，様々な学習，活動が始まっています。今年度も外国語はジョン先生と土井先生にきていただき学習しています。外国語を進んで話したり，ペアで進んでコミュニケーションを取ったりする姿には本当に感心させられます。笑顔いっぱいで，楽しく学習に取り組んでいます。