ばるっ子(特別支援学級)についてのテレビ放送(4月30日)

 春日原小では、毎年、4月に、ばるっ子(特別支援学級)を紹介するテレビ放送を行っています。

 誰もが得意なことがあれば苦手なことがあるはずです。その、得意を伸ばし、苦手を少しので和らげるためにばるっ子の学級では、日々の学習を行っています。

 どの子にも大切にしてほしいのは、はどんな人か、何が得意か、何が苦手か,と言うことを知って、どうサポートできるかを考える気持ち、態度です。

 こうした学習を通して、子どもたちが他の人のことを正しく理解し、自分も人も大切にできる人になってくれることを願っています。

 

学習参観・学級懇談・PTA総会がありました(4月26日)

 今年度初めての学習参観がありました。

1年生は保護者の方と一緒に朝顔の種まき,2年生は,学級のともだちの誕生月を調べ,グラフに表す学習をしました。

3年生は,国語辞典の使い方,4年生は,学級活動です。友だちクイズを通して互いを知る活動をしました。

5年生は,友だちと協力して課題を考える活動、6年生は漢字の学習をしました。

 どの学年の子どもたちも自分の課題をしっかりと考えたり,友だちの力を借りて考えを作るよさを味わう様子がありました。

 保護者の皆様,ご参観ありがとうございました。

 

 学級懇談会では,担任から学級の様子をお話しさせていただきました。今年後は始まったばかりですが,保護者の皆様のお力を借りながら,お子様のよき理解者となり,よりよい集団づくりをめざしていきたいと担任一同考えております。

 

 今年は,PTA総会を対面で行うこともできました。コロナ後初の試みです。参会の皆様に職員からの後あいさつをさせていただきました。対面で行うこと,顔を合わせる事のよさを改めて感じた会となりました。PtA本部役員の皆様,ご参会の皆様ありがとうございました。

 

 

一年生の給食が始まっています(4月25日)

 4月18日から1年生の給食が始まりました。初めての配膳もとても上手な一年生です。おかずの注ぎ分けも自分たちでしっかりする姿に感心しています。

朝の読み聞かせが始まりました(4月24日)

 今年も月に1回読み聞かせボランティアの方による読み聞かせをしていただいています。今日は,4.5年生の教室で読んでいただきました。すてきは本との出会いは,一日を豊かにしてくれています。

4月23日「世界・本と著作権の日」「子ども読書の日」

  4月23日は、シェイクスピアとセルバンテスの命日(めいにち)であることから、この()をユネスコが「世界(せかい)(ほん)著作権(ちょさくけん)()」を宣言(せんげん)しています。欧米(おうべい)(とく)にスペインでは、4月23日を「サン・ジョルディの()」として、(ほん)()習慣(しゅうかん)があります。

 

  日本(にほん)では、「()ども読書(どくしょ)()」と制定(せいてい)されており、社団(しゃだん)法人(ほうじん)読書(どくしょ)推進(すいしん)運動協(うんどうきょう)議会(ぎかい)が、毎年(まいとし)、4月23日から5月12日までを「子ども読書(どくしょ)週間(しゅうかん)」と定めて、子どもの読書(どくしょ)活動(かつどう)普及(ふきゅう)啓発(けいはつ)(おこ)っています。

 

  (かす)日原(がばる)小学校(しょうがっこう)では、4月23日(火)放送(ほうそう)で、「()ども読書(どくしょ)()」の紹介(しょうかい)『りんごかもしれない』

という本紹介(しょうかい)図書(としょ)委員会(いいんかい)にしてもらいました。

 

また、「子ども読書週間」に各学級(かくがっきゅう)担任(たんにん)(ほん)()()かせを(おこな)っています。 

交通安全教室〈4月17日〉

 1年生と4年生を対象にした「交通安全教室」を行いました。春日警察署,交通安全協会,春日市役所の方に教えていただきました。1年生は道路の安全な歩き方,4年生は自転車の安全な乗り方について学習しました。

 毎日,安全に道路を使うために,学習したことをしっかりと生かしてくれくれるように願っています。

第64回入学式 65名の1年生が入学!(4月11日)

 ピカピカのランドセルを背負ったピカピカの1年生、65名の入学です。

新しい環境にきっとドキドキわくわくのことでしょう。

 入学式では、校長先生が式辞のなかで、「今日から、ばるっこの仲間入りです。」と言われました。また、「『おはようございます・いただきます・ごちそうさまでした・ありがとうのよう』に自分から挨拶を言ってみましょう。」とも言われました。春日原小学校には、優しいお兄さん・お姉さんがたくさんいます。気持ちのよい挨拶の言葉で、たくさんの友達やお兄さん・お姉さんと仲良くなっていきましょう。

令和6年度のスタートです 赴任式・始業式(4月8日)

 今年度は、新しく赴任された15人の先生を迎えて、新たなスタートです。新しく赴任された先生の名前をしっかりとおぼえてくださいなね。楽しく、そして、みんなが成長できる1年にしていきましょう。

 始業式では、校長先生から、春になると土の中から顔を出し、ぐんと伸びる「筍」のお話がありました。なんと、1日に1メートルも伸びるのだそうです。その筍(竹)には、節(ふし)があり、竹の体を支えています。この、節(ふし)から、節目(ふしめ)と言う言葉が生まれました。ですから、節目とは、新たな気持ちで、ぐんと伸びようとするきっかけになるときをさします。

 きょうは、まさに、私たち春日原小学校の子どもたちにとって節目の日です。この1年を、新たな気持ちで、筍が天を目指すように進んでほしいと願い、また、そうできるように職員一同支えていきます。

令和5年度修了式と離任式を実施しました(3月22日)

 3月22日(金)、令和5年度の修了式を放送室から各学級へテレビ放送にて実施しました。

 まず、校長から各学年の代表児童に修了証が授与され、「修了」の意味について話をしました。「終了」「終業」と似た言葉はありますが、「修了」には「1年間(数年間)の学ぶべき学習内容を全て終えました」という意味があります。校長からは、全校児童へ「1年間、しっかり学んで頑張った自分を振り返り自信をもってください。」というメッセージが送られました。

 続く作文発表では、1年間の自分の成長について各学年の代表児童が発表しました。子どもたちが発表した一つ一つのエピソードに、1年間の成長の足跡を見る思いがしました。更に、表彰式では表彰された児童の紹介と代表児への賞状授与も行いました。

 最後に、生徒指導担当教諭から、春休みを安全にかつ有意義に過ごすために「学習のこと」「約束を守ること」「生活リズムを整えること」について再確認をしました。

 離任式では、今年度末で本校を退職あるいは離任する職員を紹介しました。校長が一人ずつ紹介した後に、子どもたちに対しそれぞれ別れの挨拶をいただきました。各先生方には、在職年数に違いはありますが、これまで本校のために尽力していただいたことに対し深く感謝いたします。

 さて、4月7日までの春休みです。子どもたちには、次の学年に向けた心と体の準備をしっかりと整えながら春休みを過ごしてほしいと思っています。

第63回卒業証書授与式を実施しました(3月14日)

 3月14日(木)に第63回卒業証書授与式を挙行いたしました。春の心地よい爽やかな陽気の中で立派に82名の卒業生が巣立っていきました。

 卒業生たちは、4月からずっと、たてわり活動のリーダーとしてその表情や声かけで、低学年の子どもたちに優しく寄り添ってきました。春日原小学校のみんなを活気付け牽引してきてくれました。

 卒業証書授与式当日も、登校してから花のアーチをくぐり校門を後にするまで、その明るさと優しさは変わりませんでした。晴れ晴れとした卒業生たちの姿を見て、心からその旅立ちを嬉しく思いました。

 心のこもった一人一人の呼名返事や呼びかけ、美しい合唱など子どもたちの成長やメッセージを、御来賓として来られた扇教育長や学校運営協議会委員の皆様方にも十分に感じていただいたのではないでしょうか。

 保護者や教職員にとっても、本当に心温まる式になりました。

 卒業生たちの、これからのさらなる活躍をずっと応援しています。

6年生へ「お別れ集会」を実施しました(2月29日)

 2月29日(木)に「お別れ集会」を4年ぶりに体育館で全校児童が集合する形で実施しました。これまで学校をリードしてきた6年生に感謝の気持ちを伝えるために、各学年が工夫を凝らして、歌や呼びかけを中心に出し物を披露しました。

 集会委員会が進める全校クイズもあり、全校児童みんなで楽しい時間を過ごすことができました。プログラムの中には、6年生から5年生への引継ぎ式や全校合唱などもあり、これまでオンラインやビデオで伝えてきた集会よりも臨場感や気持ちが直に伝わる参集型のよさも味わうことができました。

 最後に校長が子どもたちに進学・進級への「覚悟」について話しました。校長の話を真剣に聞く子どもたちの姿が印象的でした。6年生を祝福する素晴らしい集会となりました。

授業参観・懇談会を実施いたしました(2月15日)

 2月15日(木)学習参観・学級懇談会を行いました。本年度最後の参観ということで、たくさんの保護者の方々に御参加いただきました。

 各担任は子どもたちが意欲的に学ぶ姿を参観していただきたく、1年間の学習をまとめる発表会や、卒業と進級とを意識した授業をおこないました。特に6年生は、保護者の方々へ感謝の気持ちを伝える会を実施し、心あたたまる参観授業となりました。それぞれの学年の子どもたちも、保護者の方々に参観していただき、いつも以上に笑顔が輝いていて張り切っていました。

 保護者の皆様におかれましては、成長したお子さまの姿をいつも温かく見守り授業も真剣に参観していただき、大変感謝申し上げます。また、懇談会でも各担任の話にしっかり耳を傾けていただきました。次年度に向けて様々な建設的な御意見もいただき、大いに励みになりました。本当にありがとうございました。子どもたちにとっても、教師にとっても、思い出深い充実した日になりました。

地震を想定した避難訓練を実施しました(1月17日)

 本年1月1日、石川県能登半島を中心とした大地震から2週間以上が経過しましたが、いまだに復旧は困難を極めています。そのような中で、阪神淡路大震災が発生したこの日、地震と火災を想定した避難訓練を行いました。

 まず、テレビ放送を通して、過去に実際に起こった阪神淡路大震災や東日本大震災の写真をもとに、地震の被害や恐ろしさについて話しました。これらの災害で亡くなられた方々の御冥福をお祈りして全校で黙とうも行いました。

 次に、地震を題材として絵本を読み聞かせながら、地震発生時に命を守るためにはどのようなことが大切なのか、何をしなければならないのか等について確認しました。

 最後に、実際に緊急放送を流して、運動場の指定集合場所に避難をしました。今年度3回目の避難訓練でしたが、回を重ねるたびに子どもたちの態度や動きが素晴らしくなったと感じました。

 地震はいつ如何なる場所で発生しても不思議ではなく、ここ福岡も例外ではありません。こうして万が一のことを想定し、実際に避難訓練を重ねておくことは子どもたちが高い危機意識を持続していく上で非常に重要なことだと考えます。今回も、真剣な表情で避難訓練に取り組んでいる子どもたちが多数見られました。万が一の時にきっと役に立つと思っています。子どもたちにとって貴重な体験となった今回の避難訓練について、御家庭でも夜間や休日における非常時の対応も含め話題にしていただければ幸いです。

後期後半開始の全校朝会を行いました(1月9日)

 後期後半開始の全校朝会を、テレビ放送で行いました。

 校長から、先ずは石川県を襲った地震と羽田空港での航空機事故について話がありました。続いて、辰年となる今年の「干支の意味について」「辰年は努力が花開き形を成す年であること」「節分の意味と豆まきの由来について」など干支や季節行事にまつわる内容について話がありました。そこから、目の前のことを着実に進めることの大切さ、みんなで仲良く一緒にやっていくことの大切さについても話をしました。

 続いて、大リーガー「大谷翔平」選手から全国の子どもたちにプレゼントされた3つのグローブを校長が開封し、全校児童に披露しました。箱の中には、大谷選手からのメッセージも同梱されており、校長が代読して「大谷翔平」選手の思いを紹介しました。 

 このグローブについては今後、子どもたち自身のアイデアで「どのように全校の子どもたちが使うか」について話し合います。各学級の意見を児童運営委員会で話し合い、自分達で決めて欲しいと思います。

 令和6年という新しい年も、春日原小学校の児童みんなで楽しく協力し合って、一歩一歩成長していきましょう。

後期前半最終日、全校朝会を行いました(12月22日)

 後期前半最終日、インフルエンザなどの感染拡大を考慮して全校朝会を放送室から各学級へテレビ放送で行いました。

 まず、校長が「冬至」について話しました。「柚子湯の習慣」や「冬至にかぼちゃ」の由来や言われについて、子どもたちに絵や写真を示しながら話しました。また、夏休み以降の「自然教室」や「ばるっこデー」「研究発表会」「運動会」「修学旅行」などの行事について、子どもたちの頑張りを称賛しました。最後に、頑張ってほしいこととして年末にかけて大掃除など家族の一員として「自分にできることを進んで実行すること」「年末年始の『特別なあいさつ』を進んですること」というメッセージがありました。

 続いて、3年生・5年生・6年生の代表児童により、後期前半の「自分の成長」について作文が発表されました。子どもたちはそれぞれに緊張しながらも、はっきりとした声で自分の気持ちをしっかりと全校児童に発表することができました。

 児童への表彰では「児童短歌大会」「料理名人への道コンクール」など、頑張った子どもたちの紹介と入選代表児童への賞状や副賞等の授与を行いました。

 最後に、生徒指導担当教諭から、冬休みを有意義に過ごすために「お手伝いのこと」「健康管理のこと」「お金や持ち物の管理のこと」などについて話がありました。

 冬休みは、病気や怪我、交通事故等にくれぐれも気を付けて過ごしてほしいと思います。次の登校日は、1月9日火曜日です。元気な子どもたちに会えることを楽しみにしています。

第63回運動会を開催しました。(11月26日更新)

 11月22日(水)に第63回運動会を実施いたしました。18日(土)に予定されていた運動会は悪天候のため延期となりましたが、打って変わって秋晴れの爽やかな青空のもと子どもたちは大いに頑張りました。この日は残念ながら5年生はインフルエンザによる学年閉鎖でしたが、1年生から6年生までの子どもたち全員が運動場に勢揃いして「走・競争遊戯・表現運動」の3種目を実施することができました。このように完全な形での運動会は、コロナ禍もあり、実に4年ぶりの開催で、心から嬉しい運動会となりました。

 演技の中では、ばるっこたちが全力で走る姿やチームで協力して競う姿を見ることができました。とても素晴らしかったです。また表現運動では、練習の成果を存分に披露し笑顔が輝く子どもたちの姿からたくさんの感動をもらうこともできました。

 保護者の皆様には、平日の御多用な中にもかかわらず、たくさん御参観いただきました。温かい応援をしてくださったことにも心より感謝申し上げます。今後も春日原小学校の教育活動への御理解と御協力をお願いいたします。

合同あいさつ運動(11月10日更新)

 11月6日(月)から10日(金)の5日間、たてわりあいさつ運動を行いました。登校時間にたてわりグループで集まり、あいさつ運動を行いました。

 8日(水)には春日野中学校の生徒会の皆さんや一人一役の保護者の方も一緒にあいさつ運動を行いました。

 朝から爽やかなあいさつを交わすと、いつもより更に一日を気持ち良く過ごすことが出来ます。子どもたちには、これからも家庭や地域で自分から積極的にあいさつを交わしてほしいと願っています。

福岡地区特別支援教育研究連盟研究大会(筑紫地区大会) を開催しました(11月2日)

 本校と春日野中学校を会場に、福岡地区特別支援教育研究連盟研究大会筑紫地区大会を開催しました。福岡市、糸島地区、糟屋地区、宗像地区、筑紫地区の各小中学校や教育委員会を中心に県内各地から本校だけで実に360人を越えるたくさんの先生方に御参会いただきました。

 本年度の筑紫地区特別支援教育研究会の研究テーマは『共生社会の形成を目指した特別支援教育の推進 ~生きて働く自立活動の視点を活かした実態把握と授業づくりを通して~』です。1人1人の子どもが、自分の持つ力を発揮し、地域や友達と関わるよさを味わいながら、地域で学ぶ手応えを実感できるようにする。そのために、教師は子どもの有りように即した支援を行う。そうした姿をどの授業でも大切に授業準備を進めてきました。

 本校の特別支援学級では、自立活動・生活単元学習「ばるっ子ショップを開こう」と題して、1年間を通して地域との関わりの中で学習活動を展開しています。子どもたちが地域や学校で販売する商品づくりを通して、買い手のことを考えた丁寧な対応や販売する商品に対する仕事の大切さや、作成手順を守った製品作りを学びます。

 そして、実際に地域行事や放課後の時間に「ばるっ子ショップ」として販売活動を行います。仕入れ額と販売額から収支を計算し、得られた利益は地域での買い物や公共交通機関を利用したお出かけ等、自分たちの楽しみにも使います。

 こうした一連の流れの中では、原材料費や売り上げの計算から収益を算出し販売単価を設定したり、校内放送を通じて全校児童に対し宣伝活動(CM制作)をしたりします。こうした相手意識を明確にした「実務的な学び」を積み上げながら春日原という地域との交流の中で、働くことの大切さやたくさんの地域の方々との「生きて働くやりとり」のよさを実感する子どもを育てたいと考えています。

 通級指導教室では、1人1人の子どもの課題に焦点を当てた支援を行っています。子どもたちは、落ち着いた環境の中で教師との時間を大切にし、自分の力の伸びを実感しています。

 通常学級の学習では2年生「算数科」と5年生「家庭科」の授業を公開しました。どちらの学級でも「自分の考えを作るための支援」と「友達と意見交流し考えを高めるための支援」を明らかにしながら、授業づくりを行ってきました。また、それらの学習をより分かりやすく進めるためにICTの活用を積極的に取り入れています。

 2年生算数科「三角形と四角形」の学習では具体物とICT教材の操作を繰り返し重ねることでより確実な図形の定義の理解へと繫がりました。

 5年生家庭科「ご飯とみそ汁」の学習では、調理実習の発展として子どもたちが自分の家庭で実際に調理した写真をスライドにまとめました。「我が家の味」として友だちと意見交流しながら、実感を伴った家庭生活への興味・感心を高める姿が見られました。

 今後も、公開授業のように子どもたち1人1人が自分のもてる力を発揮しながら友達と豊かに関わる活動を充実させるような学習を進めていきたいと思っています。

ばるっこデー開催!最高の笑顔が輝いて(10月21日)

 10月21日(土)に本校の伝統行事である「ばるっこデー」が開催されました。子どもたちは、この日をずっと心待ちにしていました。当日は、秋晴れに恵まれ全校児童が体育館に集合し、昨年まではできなかった体育館での「オープニングセレモニー」と「ステージショー」を実施することができました。

 実行委員会である6年生の進行は息もピッタリと見事でした。原田PTA会長・校長の挨拶に続き「ステージショー」がはじまりました。ショーにエントリーした子どもたちの発表はどれもとても素晴らしかったです。リズミカルなタップダンス・素敵な音色のバイオリン演奏・キレッきれのダンスパフォーマンス・職員と子どもたちチームによるバンド演奏と歌のライブなど盛りだくさんで、楽しく「ばるっこデー」の開幕を盛り上げてくれました。

 次に、6年生が運営するゲームコーナー、保護者の皆様が支えるワークショップや謎解きコーナーなどに、子どもたちは順番に楽しそう回りました。数々の文化的な取組を体験することで、豊かな時間を過ごすことができました。

 午後は、全校児童が運動場に集まり「ストーリー仕立ての鬼ごっこ:ばるっこVSカラス軍団」が行われました。この取組には春日野中学校に進学した本校の卒業生が30人ほどボランティアで参加してくれました。各々カラスに扮装して、各学年の子どもたちを追いかける鬼の役になってくださいました。

 この鬼ごっこも大変に盛況で、笑顔輝くばるっこたちが印象的でした。この様子をご覧くださった春日市教育委員会の扇教育長からは「小学生・中学生・保護者・おやじの会・自治会長・先生たちなど春日原小学校に関わる全ての人がこの場所に一堂に会し、一緒に汗をかきながら素晴らしい教育活動を実施している。これこそ春日市が目指すコミュニティスクールの姿ではないか。」とお褒めの言葉いただきました。

 大成功だった「ばるっこデー」。この成功の影には、PTA本部役員やばるっこデー実行委員会をはじめとする保護者の皆様の4月からの準備がありました。これまでの努力と準備への御尽力に、心から感謝申し上げます。

 さらに、6年生児童実行委員の子どもたち、5・6年生の子どもたちの活躍、職員の準備と指導、そしてたてわりグループの活動の中で、笑顔いっぱいの1年生から4年生の子どもたち。全員で作り上げた行事として、春日原小学校が誇る伝統行事にまた新しい1ページを刻むことができました。

 これからも、ばるっこたちの笑顔のために、よりよき全員のすこやかな成長のために、春日原小学校の教育活動への御理解と御協力をお願いいたします。

「ふれあい教室 楽しかった」感謝の気持ちを送りました

 「ふれあい教室(10月4日実施)」が終わった後、県警音楽隊や春日警察署の皆さんに対する感想や感謝の気持ちを手紙にしました。10月13日に、全校の子どもたちがしたためた手紙を春日警察署の方へ渡しました。

 手紙には、劇や歌を通して学んだ「『いかのおすし』を忘れません。」「演奏がすごかったです。」「カラーガード隊になりたいです。」など、たくさんの感謝の気持ちや感想が詰まっていました。

 警察署の方も皆さんからのお手紙をとても喜んでありましたよ。

後期始業式を実施しました(10月11日)

 後期始業式を、テレビ放送で行いました。

 始業式では、教頭の話がありました。「自分の好きなことを大事に出来ることはすてきなこと」です。自分の「好き!」を大切にしてくださいと、子どもたちに語りかけました。

 後期は、大きな行事がたくさんあります。10月は「ばるっこデー」11月は「福岡地区特別支援教育研究連盟研究大会」と「運動会」、12月は「修学旅行」、年が明けて2月には「たてわり炊飯活動」「たてわり解団式」「お別れ集会」と続き、3月は「卒業式」と「修了式」が予定されています。

 子どもたちには、一つ一つの行事を通して普段の学校生活以上に友達と一緒に成し遂げるよさや、地域やPTAの方々など多くの方への感謝を味わってほしいと願っています。

前期終業式を実施しました(10月6日)

 前期の終業式を、全校テレビ放送で行いました。

 校長からは、「前期の『あゆみ』から自分の頑張りをしっかり確認すること」「秋を感じてほしいこと」「今年のノーベル医学生理学賞」等について話がありました。

 次に、前期に頑張ったことについて、1年生2名・5年生1名・6年生1名の代表児童4名が作文を発表しました。子どもたちの作文からは、「全校のために視野を広げて頑張ったこと」「友だちから優しい言葉をかけてもらってうれしかったこと」など、一人一人が大きく成長した姿が伝わってきました。この日、1年生代表児童の1人は、作文発表を前に緊張していた友だちに優しく寄り添って励ましてくれました。そんなすばらしい姿がテレビ放送を通じて全校児童にも伝わり、心温まる作文発表の時間になりました。お互いを「温かく支え合う心」を大切にしようとする児童の姿を見て大変うれしく思いました。

 生徒指導担当教諭からは、秋休みの生活について話がありました。季節の変わり目ということから、特に「体を守ること」「帰宅時刻を守ること」「自分の命を守ること」について確認しました。

 保護者の皆様の御理解と御協力で無事に終業式を迎えることができました。ありがとうございました。後期も子どもたちの成長に大いに期待しています。子どもたち全員が10月11日(水)の後期始業式に元気と笑顔いっぱいで集まることができるよう、安全で有意義な秋休みになることを願っています。

福岡県春日警察署、県警察音楽隊を招いて児童の安全を守るために「ふれあい教室」を実施しました(10月4日)

 10月4日(水)に福岡県春日警察署の皆様、福岡県警察音楽隊の皆様をお招きし、体育館で児童の安全を守るために「ふれあい教室」を実施しました。

 前半は不審者対応の寸劇を春日警察署の方が実演してくださり、子どもたちは楽しくも大喜びで劇に集中していました。中でも、不審者対策の合い言葉「いかのおすし」の場面では、カラーガード隊の皆さんが春日警察署のユーチューバー「九日(くにち)さん」と一緒にポイントをダンスと歌で子どもたちに分かりやすく示してくださいました。

 後半は、県警察音楽隊の皆さんに重厚で迫力ある吹奏楽を演奏していただきました。子どもたちは、クラシックメドレーなどの身近で大好きな曲目が演奏されるたびに、大きな手拍子と笑顔で一緒に体を揺らしながらリズムに合わせて楽しむことができました。

 途中、ヨアソビの曲が流れると最高潮の盛り上がりの中、6年生の児童が飛び入りでダンスを披露してくれました。春日警察署の署長さんや音楽隊の方々も笑顔一杯で、会場全員の子どもたちも一体となって手拍子をし、体育館に集まったみんながひとつになることができました。

 昨年まで、市内でもコロナ禍で実施できなかった「ふれあい教室」ですが、子どもたちの胸に最高の思い出として刻まれました。春日警察署の皆様、福岡県警察音楽隊の皆様、素晴らしい機会をありがとうございました。

性の境界線を学ぶ「体や心の学習」を実施しました         (10月3日)

 10月3日(火)に5年生・6年生を対象に「性の教育」を実施しました。性暴力防止派遣事業は福岡県生活安全課が推進している小学校高学年にむけた授業実践の取組です。

 今回は「性暴力アドバイザー」の宇野博美先生を招聘し、6年生は各教室で5年生はゆめホールで授業を実施しました。宇野先生からは「相手を思いやること」「お互いの距離感を正しく知ること」「言葉や行動に関する性の問題」「相手や自分の性や体には『境界線』があること」など、思春期にある5年生・6年生児童らの「体と心と性」について分かりやすくお話していただきました。

 子どもたちは今回の授業を通して、自分の性に対する認識を深め、相手や自分を大切に扱うことを深く学ぶことができました。

 これを機会に各御家庭においては、お子様と「性の境界線」について是非話題に取り上げていただき、日常から心や体のケアについてお話くだされば幸いです。 

不審者対応避難訓練(ロックダウン訓練)を実施しました(9月15日)

 9月15日(金)に、不審な人物が無断で学校に侵入したという想定のもと不審者対応避難訓練(ロックダウン訓練)を実施しました。この訓練については、過去にあった複数の「不審者学校侵入事件」を教訓にして部内で内容を検討し実施しました。

 避難訓練に際しては、事前に子どもたちには不審者が侵入したことを知らせる「放送暗号」を周知しておきました。次に、「暗号放送」を聞き放送終了と同時に教室の戸と窓の鍵を閉めました。侵入が予想される戸の前には、机をできるかぎり寄せてバリケードもつくりました。そして、教室の一方(今回は運動場側)に固まって待機しました。さらに、警察が到着するまでの間、職員が不審者を刺激しないように対応しながら、警察による犯人確保が予想されるまでの時間、子どもたちは静かに教室で身を伏せて待ちました。    

 今回は担任がいる中での実施でしたが、整然と真剣に訓練をする姿が見受けられ、子どもたち自身で自分の命は自分で守ろうとする意識が高まりました。御家庭でも話題にとりあげていただき、留守番の約束や御自宅でできる防犯対策についてお子様と話し合いをしてみてください。

眠育の授業を実施しました(9月13日)

  1日を元気に活動するカギは「睡眠」です。春日市では、昨年度から全小中学校で「睡眠教育 = 眠育(みんいく)」に取り組み、睡眠の仕組みやはたらき、大切さを子どもたちに伝えていっています。

 その学習として、筑紫女学園大学の大西  良  准教授 をお招きして、子どもたちへお話をしていただきました。空調設備が整ったゆめホールで、低学年、中学年、高学年の各教室へ、発達段階に合わせたお話をしていただきました。

 人はなぜ眠るのかという問いかけをもとに、眠りのはたらき、眠りのポイント、睡眠の3要素について、分かりやすいお話でした。

 これまでの自分の睡眠を振り返り、望ましい睡眠へと改善していくきっかけにしてほしいと願っています。

 

道徳・学活の授業で人権感覚を培いました(9月7日)

 9月7日(木)学習参観・学級懇談会を実施しました。御多用の中に、たくさんの保護者の皆様にお越しいただきありがとうございました。子どもたちも、様々な人権に関する課題について深く考えることができました。保護者の方々に見守られ嬉しそうに手を挙げて発表する姿も多く見受けられました。

 これからも春日原小学校では、授業や日々の教育活動を通して多様性を大切にすること、偏見で周囲を差別をしないこと、それぞれの価値観や生き方を尊重すること等を通して人権を大切にしてまいります。そして全ての教育活動や日々の生活の中で、物事についてしっかり考えて相手の立場に立って寄り添っていける「ばるっこ」たちを育て伸ばしていきたいと思います。

 今後も春日原小学校の教育活動への御理解と御協力をお願いします。

笑顔いっぱいのばるっこたちと前期後半がスタート!

   8月25日(金)前期後半の全校朝会を行いました。今回も、感染症や熱中症へ配慮し、体育館に集合せず各教室へ放送しました。
 まず校長が、朝正門で交通指導をしている時に、7月に体調を崩していたことを気遣う優しい子どもたちが多くとてもうれしかったという感謝の気持ちを伝えました。

 次に、前期後半の学校生活では、周りに一人で泣いている子や寂しそうにしている子がいたら、しっかりと寄り添う勇気をもつことなど、思いやりの心をもって人に優しく接する大切さを子どもたちに伝えました。

 校歌をみんなで歌った後には、新しく赴任した先生の紹介をしました。

 これまで子どもたちのために頑張ってくださった「武下こばと」先生は、御本人の御事情により退職し、新しく「中島進之介」先生が支援員として赴任しました。

 これからも職員一同、全力で子どもたちを支援し指導して参ります。引き続き御理解と御協力をお願いいたします。

前期前半が終了!全校朝会をオンラインで実施(7月20日)

 前期前半終了の全校朝会を行いました。オンラインで、放送室から各学級へ配信する形で行いました。

 

 先ず、教頭から「本当の幸せ」について話がありました。

 ・まわりの友だちを笑顔にできるように、自分が何ができるか考えられる人。

 ・友だちのことを考え、悲しい気持ちにならないようにその子の心をイメージできる人。

 ・どんなに友だちがピンチでも、その友だちを支え、寄り添うことができる人。

 

 そんな人こそが「本当の幸せ」つかむことができると全校児童に呼びかけ、子どもたちも真剣に話を聞きしっかりと心に刻んでいました。

 次に、2年生、4年生、6年生の代表児童による作文発表がありました。前期前半で自分が成長したと感じたことについて具体的に発表することができました。

 続いて「太宰府天満宮絵画展」で金賞を受賞した2年生児童の表彰を行い、賞状とトロフィーが授与されました。

 最後に、生徒指導担当の先生から、みんなが安全な生活を送る上で大切なことについて話がありました。

 8月25日(金)には、全校児童の元気な笑顔が見られるよう願い朝会を終えました。

救命救急講習で命を守る意識を高めました(6月13日)

 プール開きを翌日に控えた6月13日(火)に教職員で「救命救急講習」を実施いたしました。水泳の学習が始まる前に職員の意識を高めるとともに、命を守るための資質や能力を絶えず磨いていくことはとても重要だと考えます。

 当日は、日本赤十字社から講師の先生をお招きし、実際に心臓マッサージのやり方やAEDの使い方について指導をしていただきました。職員は、緊張感をもち実際の場面を想定しながら研修に臨みました。いざという時の役割分担についても実際に演習することができました。命を守ることの大切さや1分1秒を争う救急場面において冷静に対応することについて、職員一同あらためて見直すことができました。

 今年度も地域コーディネーターや保護者の皆様の水泳学習の見守り支援をお願いしています。皆様の御支援に対し心から感謝いたします。今年度も、子どもたち一人一人の安全を第一に考え水泳学習を実施して参ります。引き続き、本校の教育活動への御理解と御協力をお願いいたします。

ハリーコール訓練を実施いたしました(5月31日)

 ハリーコールとは、緊急のときに人を集める呼びかけのことを言います。

 人の命にかかわる場面において一刻一秒を争うハリーコールを行ったときは、そこにいる全員の迅速な行動と支え合いが重要です。学校では救急車等を要請した緊急時に、ハリーコールを行って、教師と子どもたちが適切な行動をとることができるようにしておかなければなりません。

  そのために5月31日にハリーコール訓練を行いました。この日は、朝の活動で事前指導を行いました。その後、昼休みにハリーコール訓練を実施し、直後の「ばるっこタイム」の時間に各教室で丁寧に事後指導を行いました。昼休みに自由に遊んでいる中でのハリーコール訓練でしたが、子どもたちは命にかかわる大切な訓練であることをしっかりと受け止め、真剣な面持ちで行動することができていました。

引渡し訓練を実施いたしました(5月26日)

  5月26日(金)に、緊急時に備えた引き渡し訓練を行いました。この日は保護者の皆様に、引き渡し確認の際に「引き渡しカード」やスマートフォン等に保存した「引き渡しカード」の写真画像を速やかに提示していただき、スムーズにお子様の引渡しをすることができました。

 今後も災害による緊急時や感染症等による学年学級閉鎖等においても、引き渡しカードの提示が必要になることがありますので、御準備をお願いいたします。

幼稚園・保育園の先生による1年生の参観がありました(5月24日)

 春日市の保幼小連携の一環として,幼稚園・保育園の先生方による1年生参観がありました。御参加いただいた園の先生方は,入学して約2ヶ月の子どもたちの学習の様子を見て,「小学校で頑張っている姿が見られて良かった」「小学校の授業を見る機会はなかなか無いので貴重な機会です」と,とても嬉しそうに話していらっしゃいました。

 休み時間には久しぶりに園の先生方に会えて嬉しそうに話しかけたり、手を振ったりする1年生の姿もありました。とても微笑ましい光景でした。

学校のリスクマネジメント研修を実施しました(5月24日)

 全国各地の学校で起こっている様々な校内事故について、これを未然に防ぐことをねらいとして春日原小学校の全職員で危機管理研修を実施しました。

 学校で起こりうる事故を想定し、校内の様々な場所の写真を提示し起こりうる危機とその対策についてディスカッションしました。

 学校では毎月初めに安全点検を実施していますが、あらためて校内における安全に対する感性を高めることができました。

避難訓練を実施しました(5月12日)

 5月12日(金)の2時間目に、給食室からの火災を想定した避難訓練を行いました。

 今回の訓練では運動場への避難ではなく、職員室横のブルーゾーンとレッドゾーンへの避難をしました。非常ベルの音がなっても慌てずに、緊急放送による指示を受けて、各学級で整然と整列し、ゆっくりと怪我がないように歩いて安全に避難することを意識して訓練を行いました。

 1年生から6年生まで、ハンカチで口や鼻をおさえて、煙を吸わないことを想定しながら真剣な表情で取り組んでいる子どもも多数見られ、万が一の時に生かせる訓練となりました。今年度も、本校では様々な場面を想定して計画的に避難訓練を実施していく予定です。

歓迎集会・歓迎遠足(5月8日)

 1年生を迎えて歓迎集会・歓迎遠足を行いました。

 歓迎集会はコロナ禍以来、実に3年ぶりに体育館に全校児童が集まって実施することができました。集会委員会の子どもたちが企画した「1年生のあいさつ」「春日原小学校の先生たちにちなんだクイズ」「じゃんけんゲーム」等を全校児童みんなで楽しむことができました。とても賑やかで楽しい時間を過ごすことができました。春日原小学校「ばるっこ」の温かさが伝わるすてきな企画でした。

 また、今年の歓迎遠足は絶好の遠足日和で、晴れて楽しい遠足となりました。子どもたちはこのような活動を通して、仲間と楽しく過ごすという経験を共有することできました。保護者の皆様には朝早くからのお弁当の準備等、本当にありがとうございました。

学習参観を行いました(4月28日)

 学習参観を行いました。今年度は、5月8日に感染症法上、コロナウイルス感染症も2類から5類に移行となることから、制限することなく通常どおりの参観を実施することができ、たくさんの保護者の方に来ていただきました。

 各担任も、子どもたちが意欲的に学ぶ姿を参観していただきたいと、ひと工夫して授業づくりを行いました。保護者の皆様におかれましては、学んでいるお子様の姿を真剣に参観していただきました。心より感謝申し上げます。

 今後とも、本校の教育活動への御理解と御協力をよろしくお願いいたします。

第63回入学式(4月13日)

 4月13日(木)に第63回入学式を行いました。期待に胸を膨らませて72名の新入生が入学しました。

 新入生呼名では、1年生一人一人が担任の呼名に合わせて、元気いっぱいに「はいっ」と元気な声を響かせ返事をすることができ、本校「ばるっこ」の一員となることへの大きな期待を感じることができました。

 新入生に対して、校長が「あいさつは魔法の言葉です」というお話をしました。元気のよいあいさつは、周りの人を元気にします。気持ちよいあいさつは、あいさつをされた人だけでなく、周りの人をうれしい気持ちにしてくれます。たくさんの人と仲良くなるきっかけになります。

 これからも学校や家庭や地域の中で、元気に笑顔であいさつができる子どもたちの姿を、心から期待しています。

教職員の食物アレルギー対応研修(4月10日)

   11日から給食が始まります。本校では、万が一の時の対応に備えて、子どもたちの尊い命を守るために教職員の食物アレルギー対応研修を行いました。

 写真のように、養護教諭からエピペンの使い方について説明を受けた後に、食物アレルギー緊急対応マニュアルを全職員が持ち、実際場面を想定した上で個別の動きをシミュレートしながら、一人一人がいかに動くかを真剣に演習実地訓練を行いました。関係職員への連絡・確認の仕方、救急車の要請・誘導の仕方など、臨場感をもって対応し、組織として改めて課題や改善策を確認することができました。

令和5年度 赴任式・始業式(4月7日)

  令和5年度赴任式・始業式を、オンラインで放送室から各学級へ配信する形で実施しました。

 赴任式では、本校に新しく赴任した職員を校長が紹介し、代表して教頭が全校児童に対しあいさつをしました。子どもたちは、興味津々で画面を見つめていました。

 続く始業式では、新しい学年に期待を膨らませている子どもたちに、校長が「ばるっこの花」を大きく咲かせてほしいという話をしました。「ばるっこの花」とは、春日原小学校の全校児童できめた「ばるっこ」が頑張ることを指します。「あいさつ」「時間を守る」「話の聞き方」「言葉づかい」「もくもく掃除」の5つです。

 4月は、まず「あいさつ」から頑張ります。マスク越しではあっても、新しい友達ににっこりして「笑顔」であいさつができたら、お互いがうれしい気持ちになります。まわりの人たちを幸せにする「あいさつ」の花、たくさん咲かせていくことができるといいですね。

 春日原小学校オリジナルキャラクター「うめちゃん」です。創立60周年を記念して、児童に募集した中から選ばれました。

 渡り廊下の横から、子どもたちをいつも見守っている梅の木がモチーフになっています。

 ばるっこの花をたくさん咲かせる木です。学校で飼育しているうさぎ「チョコ」と「ミルク」を大切に抱いています。